トマトの栄養素と美味しいトマトの選び方を紹介!

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 夏の野菜といえばトマト!ヨーロッパでは「トマトが赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養がたっぷり入っているんです!そこで今回はトマトの栄養と選び方を紹介していきます🍅

 ちなみにトマトは中南米のアンデス高地が原産で、日本に入ったのは17世紀ごろ。トマトを本格的に栽培されるようになったのは昭和ごろからなんです。

トマトに含まれる栄養素

・リコピン
・ビタミンC
・ビタミンA
・ビタミンB6
・カリウム
・ルチン

リコピン

 トマトの赤い色はリコピンがあるから。このリコピンには有害な活性酸素の動きを抑える抗酸化作用があります。研究では、リコピンの抗酸化作用が生活習慣病やガン、動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。また、美肌効果もあります。

 リコピンは脂溶性なので、オリーブオイルなどと一緒に食べると、吸収率がアップします。

 また、リコピンには抗酸化作用があるため、活性酸素(フリーラジカル)の発生を抑えてくれます

活性酸素(フリーラジカル)とは?
 人の老化に深くかかわっておりがんなどの生活習慣病の主な原因になっています。老化により、肌にシミやしわが増えていきます

ビタミンC

 トマトのビタミンCは色素の沈着を防ぎます。そのため、美白効果があり、シミの発生も防いでくれます。日焼けしてしまった後はトマトなどのビタミンCが含まれる食物を摂って、緩和してあげるといいでしょう。

ビタミンA

 ビタミンAはリコピンと同じく抗酸化作用があります。そのため、体の酸化を防ぎ、粘膜の保護をしてくれます。喉、口、鼻などの粘膜を保護し、ウイルスの侵入を防いでくれます

 トマト料理にオリーブオイルなどの油を使い調理することで、ビタミンAが油に溶け、約10倍の吸収率になります

ビタミンB6

 ビタミンB6は脂肪の代謝を円滑にする働きがあります。そのため、肥満予防改善につながります

 ビタミンB6が不足すると、皮膚炎、口角炎、舌炎、ニキビ、ふきでものができやすくなります。また、動脈硬化や脂肪肝の要因になり、食欲不振、免疫力の低下などにつながります。

寝ているときに足がつることはありませんか?

 それはビタミンB6が不足していることが原因である可能性があります。また、神経に異常が起こるので、精神が不安定になる可能性もあります。しっかりビタミンB6を摂って予防しましょう!

カリウム

 細胞内に多く存在し、生命を維持するうえで欠かすことのできない大切なミネラルの一種です。ナトリウムが増えすぎた際には、排出の手助けも行います。

 日本人は基本的に食塩を摂りすぎている傾向にあり、食事から塩分を加増に摂った際には、カリウムが塩分の排出を手助けしてくれます

食塩の摂りすぎはなぜいけないの?

 塩分を摂りすぎてしまうと、手足のむくみ、高血圧、骨粗しょう症、胃がん、認知機能障害を引き起こす可能性があります。

 食事に塩分が多く含まれていると、腎臓は体内でより多くの水分を維持しようとするので、むくみにつながるというわけです。

 水分量が多ければ、体中をめぐる血液の量も増えます。そのため、塩分を摂りすぎて、体内の水分量が増えれば、血管が固くなり、動脈硬化、高血圧を引き起こす可能性が出てきます。

ルチン

 ルチンは蕎麦に多く含まれている成分で、トマトにも含まれています。毛細血管を強くし内出血を防ぐ働きがあり、血圧や血糖値を下げてくれたり、膵臓機能の活性化の働きもあります。

 毛細血管を強くすることで、血の流れをスムーズにし、高血圧や動脈硬化などの改善をしてくれます、また、ルチンはビタミンCを正しく吸収し使ってくれるため、ビタミンCがコラーゲンを維持する働きを助けます。

 コラーゲンを維持してくれることで、肌のシミやたるみを防いでくれます!

トマトの選び方!

①ヘタや切り口がみずみずしい緑色のものを選ぶ

②放射状の白い線がはっきり見える

③皮に色むらがない

④真っ赤に熟している

⑤ツヤとハリがある

ちなみに…
おしりにある維管束(白い線)が見えるほど甘いんです!

トマトの旨み成分とは!

 トマトの旨み成分は、グルタミン酸です。果肉よりも種のまわりのゼリー部分に多く含まれています。サラダやソースを作るときは、そのうまみ成分がたくさんある部分を逃がさないように注意するとよいでしょう!

トマトの日持ちについて

 ビニール袋に入れて冷蔵庫で2~3日が美味しい目安です。冷やしすぎると味が落ちてしまうのでご注意を!

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